千葉医療ブログ日々の出来事やPT/OTに関するお役立ち情報を発信していきます

9/12～13　作業療法学科3年生の実習後セミナーを開催しました。3週間の実習で担当させて頂いたクライアントの作業療法評価と作業療法プログラムについて各学生が症例報告をしました。学生にとって症例報告は初めての経験！緊張してしまったり時間配分がうまくいかなかったりする人もいましたが、ジェスチャーなどを交えてクライアントに関して熱意を込めて発表していました。質疑応答もとても活発でした。みんな目指している作業療法士に確実に近づいているなと頼もしく感じました。実習で協力して頂いたクライアントの皆様、実習指導をして頂いた先生方に感謝です。セミナーの最後には、各学生に実習とセミナーの感想を言ってもらいました。実習で、収穫も多かった半面、不足な面にも多々気付いたと思います。後期の授業を充実させて、レベルアップ、頑張っていこう！（KK）

≪セミナー参加の学生の感想（一部）≫

「実習を通じて作業療法について興味、理解が深まった。」「臨床での学びを通じて、OTを目指したいという気持ちが強くなった。」「セミナーに参加して、いろいろな人のやり方を教えてもらい、視野が広がった。」「実習では準備の大切さを痛感した。」「コミュニケーションの大切さを学んだ。」「クライアントと良い関係を構築できた。実習最終日は涙が出た。クライアントも涙を流してくれた。」「うまく治療できるようになりたいと思った。」「曖昧な知識は通用しないことが分かった。」「実習は、色々な意味で自分自身と向き合う機会となった。」などなど

平成28年10月30日にかずさアカデミアホールにて講演会が開催されます。

（編集長）

第7回学校説明会を行いました！

本日は①初回参加者の方向けの学校説明と学校内ツアー、②複数回参加者の方向けの体験授業「パワープレート（3次元加速度振動トレーニングマシン）を体験してみよう！」を行いました。

②の体験授業での「パワープレート（3次元加速度振動トレーニングマシン）を体験してみよう！」をご説明します。

パワープレートは、1.8G（重力の1.8倍）の状態を作り出して行うため、短時間で効果が期待出来ます。また、リラクゼーション、ストレッチング、筋力トレの1台3役をこなす優れものです。

病院・施設で使用する他、ハリウッド俳優、トップモデル、プロアスリートにも多くパワープレート愛用者がいるそうです。

今回は、ストレッチングの効果を体験してもらいました。

体験授業の前に担当教員と在校生で試してみました。

パワープレート実施前の立位体前屈

パワープレート実施中（30秒間足を乗せます）

パワープレート実施後の立位体前屈です。10㎝程改善しました。優れものですね。

次回、第8回学校説明会は9月17日（土）に行います。ご参加お待ちしております。

（編集長）

台風も去り晴れ間が見え始めた午後、この3月に卒業した15期生二人が4年生の国家試験勉強応援にきてくれました。

仕事にもだいぶ慣れ、臨床現場で活躍しているようです。

「自分たちが先輩にしてもらったことだから・・・」と4年生にお菓子を差し入れしてくれました!(^^)!

そういうところにも先輩から後輩への伝統が続いているのですね。

身体に気を付けて、お仕事頑張ってください！

そして4年生は期待に応えられるよう学んでいきましょう(‘ω’)ノ

（あ）

①初回参加者は学校説明と学校内見学ツアー、②複数回参加者は「車椅子を体験してみよう！」を行いました。

②の体験授業では、色々な種類の車椅子を校内にコースを作って体験して頂きました。それぞれの車椅子の取扱い方法の説明や、実際に乗ってみた感想はいかがだったでしょうか？思うように曲がれなかったり、前輪が上がらなかったり中々難しかったのではないでしょうか。車椅子の取扱い方法は１年生の前期授業で行いますので楽しみにしていて下さい。（＠事務部）

体験授業を手伝ってくれた在校生に模範演技をしてもらいました。

作業療法学科4年生が実習セミナーを行いました。

4年生は4月から8週間のⅠ期実習と6月から8週間のⅡ期実習を終え戻ってきました。

実習セミナーとは実習での成果を発表する場です。

自分が対象者をどのように捉え、治療に取り組んだ結果どのような成果が得られたのかを発表します。

クラス全員と学科教員の前での緊張の発表です。

どの学生も緊張の表情でしたが、そこはさすが4年生！自分が行ってきたことの成果を堂々と発表し、質疑応答にもはっきりと答えていました。

教員はエールを込めてちょっと難しい質問もしましたが、学生なりに答えていた姿に成長を感じました。

9月からまた一部の学生が3期実習に出発します。

今回のセミナーを糧に、またもう一回り成長して戻ってくることを期待しています！！

（あ）

作業療法学科3年生は8月15日から3週間の評価実習です。

実習前にみんなで集まって「実習　ガンバロー会」を行いました。

学生一人一人が実習の抱負を語り、その後、教員が応援メッセージを送りました。

音楽好きの教員からは「実習のりきりミュージック集」のプレゼントがありました。

「音楽からパワーをもらって実習を元気に乗り切ろう！」

「作業療法の現場を知って、作業療法をもっともっと大好きになってネ」

締めは学生＆教員で円陣になって気合いを入れました。「ガンバロー、おぉー！！」

学生の成長が楽しみです。

実習指導の先生方、よろしくお願い申し上げます。

byカネゴン

記録的な猛暑の中、8月9日（火）に就職説明会を行いました。

多くは千葉県内の施設からですが、東京・神奈川・埼玉・茨城など近隣県からも参加して頂きました。

参加施設数は、なんと・・・午前52施設、午後53施設、合計で105施設。当校の3階講堂は大入り満員状態でした。

多くの選択肢があるということは、非常に嬉しいことですね。

良い就職先が見つかることを教員は全力で応援しています。

（編集長）

臨床計測実習を控えている理学療法学科3年生の実技試験対策を行いました。

4年生が全面的な協力をしてくれました。臨床実習を経験した4年生は見違えるほど成長をしており、非常に頼もしかったです。3年生に熱心に指導してくれました。こういった繋がりは大切ですね。

3年生はこれからです。頑張って下さい‼

（編集長）

第5回学校説明会を行いました！

本日は①初回参加者の方向けの学校説明と学校内ツアー、②複数回参加者の方向けの体験授業「Biodex（等速性筋力評価訓練機器）にて筋力を測定しよう！」を行いました。

②の体験授業では、Biodexによる筋力測定を行いました。理学療法士、作業療法士にとって、患者様の筋力を評価することは大切な仕事の１つとなります。そこで今日は、大腿四頭筋の筋力を測定し、WBI（体重支持指数）を算出することにより、自分がどのスポーツレベルにあるかを参加者の皆さんに確認していただきました。スポーツで怪我をしたことがきっかけで、理学療法士や作業療法士を志す方も多いことから、皆さん精力的に取り組んでいただきました。

また、参加者の方が多かったことから、Biodexの他にも簡便に筋力を評価することができる立ち上がりテストを行っていただきました。このテストは、転倒予防教室や歩行年齢測定などに用いられるテストの１つで、現役の理学療法士が行うものでもあります。ご父兄の方々も含め、とても盛り上がった雰囲気の中、体験していただくことができました。

 ※　個人情報保護のため、画像にはモザイクを使用しています。

次回、第6回学校説明会は①初回参加者の皆さん向けの学校説明と学校内ツアー、②複数回参加者の皆さん向けの体験授業「車椅子体験」を行います。

教職員一同お待ちしておりますので、初めての方も複数回参加者の方もふるってご参加ください‼️

（ふぃじっくす）