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作業療法学科では、総合問題演習という授業で1～3年生の縦割り授業を行っています。

今年の縦割り授業では、生理学に関連した課題を各グループで6回にわたって学習します。

1年生は学ぶ側として参加し、中心となって授業をするのは2年生です。

3年生はグループ全体の促進をし、2年生が授業を行ったあと○×問題や国家試験問題を1・2年生に出すことで理解度を確かめます。

それぞれのグループで教え方に特徴があり、ホワイトボードを使ったり、事前に資料を準備してきて配布したり、はたまた寸劇方式だったりと、どうしたら1年生の理解が進むか工夫していました。

1年生も先輩の熱意にこたえようと何度も確認しながら先輩の授業を聞いていました。

6回の授業のあとには、1年生が理解したことを発表します。

とても楽しみです！

（あ）